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創業90周年×記念祭 [蒲南茶荘.history]



昨年末には
リニューアルも完了した
蒲南茶荘(ほなんちゃそう)。



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普段から
セールや送料無料
ポイント還元等は
基本的には
実施いたしません。



その理由は
かつても記した
通りなのですが。



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しかしながら今回は
 「創業90年」
ということで
誠に僭越ながら
感謝を込めて
 「記念祭」
という形で。




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  *近隣地域には、新聞折込予定【2/22(水)】





よろしければ
ぜひ足をお運び頂けると
幸いです。



 四代目 お茶屋@和




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創業90周年×リニューアルオープン [蒲南茶荘.history]

正確には1927年創業のため
2017年で創業90周年
を迎えるわけですが。



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新茶時期は繁忙期であるとか
諸々の理由によりまして
この時期に実施いたしました。



その実施内容は
ぜひ店頭にてご覧
いただきたいのですが
実は概ね
大きな変更点は
ございません。


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と言いますのも
やはり本業は
お茶屋。


店舗改修にかかる費用も
当然ながら
コストとして計上されるため
その実費が
茶葉の原価や販売価格を
圧迫してしまったら
本末転倒と
そう考えます。


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それと同時に
この店舗は自分が中学時代に完成
実に25年経過するのですが
ご存知の方は
ご存知の通り
まだまだ使える感じで
大きな痛みや損傷が
さほどありませんでした。




そのため今回は
必要最低限にして

 ●既存資材・什器・環境を極力使用&再利用する

 ●エネルギー効率化を踏まえ、照明器具を全LED化
 *既存照明器具の中で、特にスポットライトの寿命&高温による壁面焼 が問題だった

この辺りを
重点的に。 



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なお
本業の茶葉販売価格にも影響しうる
コスト面の工夫に関して
今回は大田区産業振興協会が推進する
繁盛店創出事業
のお力をお借りし
最小限に抑えることが
できました旨
この場を借りて
御礼申し上げます。




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そして最後に
限られた予算ならび短期間での施工を
快くご快諾いただき
作業時も隅々まで丁寧にご対応いただいた
 星建設株式会社
並びにその関係者
 大工さん
 電気屋さん
 ペンキ屋さん
 クロス屋さん
 防水屋さん
の みなさま
いまこの瞬間から頑張ろうと
そう素直に思える店舗にしていただき
本当に ありがとうございました!




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創業90周年×店内改装 [蒲南茶荘.history]

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11/24(木)より通常営業いたします。
*通販業務は、可能な限り対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


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現在 [蒲南茶荘.history]

そして現在
私が四代目のお茶屋として
修行をはじめて8年が経ちました。



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四代目を継ぐ前
私はIT系エンジニアでした。




その経歴を生かし
ネットの時代に合わせて即座にホームページを開設
このブログも綴っています。
 


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しかしながら そのホームページでは
いわゆるショッピングカートのようなシステムは
一切導入しておらず
蒲南茶荘はあくまで対面販売が基本です。

遠方の方へはお手数でも電話かFAX
またはEメールを頂戴することで
茶葉をお譲りするスタイルを貫いています。


なぜ わざわざお客様にとっては
「手間」とも思われる方法を
貫いているのかと疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。






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茶葉は「蒸す・揉む・火入れ」
といった工程を経て製茶され
茶葉の質による違いはもちろん
その「蒸し・火入れ」によって
大きく味が異なります




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そして 色々な茶葉を「ブレンド」して
そのお店だけの味を作り出すことが
できるのです。






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もちろん茶葉も農作物ゆえに
その年によって出来具合が
大きく変わってきます。




「その年の一番いい茶葉を、お届けする」
というポリシーもあれば
「毎年変わらない味わいをブレンドする」
という考え方もあります。


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蒲南茶荘はまさに後者の考え方
「長きに亘り 変わらぬ味わいをお届けする」
をモットーに
毎年 茶葉を見極め何種類もの茶葉を
オリジナルブレンドすることで
蒲南茶荘だけの味わいの茶葉を
作り上げています。








そのブレンドの特徴は
東京という日本でもトップの消費地で
多くのお客様に好まれる
「濃いめの味わい」
を知り尽くしたものです。




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これは静岡や鹿児島といった茶処では
決して手に入れることの出来ない情報であり
まさに長年の経験と技そして感覚から
生まれたものです。



だからこそ 80年にも亘り
この地で商いを続けさせて頂き
たくさんのお客様にご愛飲頂いているのだと
思います。





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わざわざ蒲田の老舗茶屋から
買い求める価値があるのかという問いに
自信を持って
その茶葉をもってお答えできるよう
四代目として修行に励む日々です。





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だからこそ
いわゆるショッピングカートのようなシステムは導入せずに
対面販売を基本にお電話とEメールを
頂戴するというスタイルを貫くことで
「蒲南茶荘の茶葉がどんなものであるのか」
も合わせてお伝えしたいと
思っております。   






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(おわり)




------------------------------
本日は

ゴントランランチと選茶♪
 オーダーメイドのお茶、それが「選茶」なんです!

ありがとうございます!
*上記でご紹介の ”選茶” 今回分は3/25までご注文承ります。
*次回再開は 新茶シーズンを終了後の6月以降を予定しております。




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お客様に愛して頂くお店へ [蒲南茶荘.history]



時は流れ
日本も高度経済成長期が
終盤にさしかかると
物流の活性化と共に
食は多様化してきました。




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その中でいち早く
「茶問屋業」に対して
危機感をもったのが
三代目の父
鈴木秀博でした。





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そこで
三代目は問屋業から小売業へ
地元のお客様に愛して頂ける
そんな店作りをモットーに
普段お召し上がり頂くお茶はもちろんのこと
ご贈答用の詰合せパッケージ等を企画
現在の蒲南茶荘へと発展させたのです。





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今も使われている
高級感あふれるデザインの
茶袋や栞などの絵は
画家山本宏一の作品。





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山本画伯は
明治の板チョコのパッケージを
デザインしたことでも
有名です。






(つづく)



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常識破りの茶葉を扱う [蒲南茶荘.history]


その後を継いだのが私の祖父
二代目の鈴木弘。




いまでこそ
甘みが強く煎がきき
渋味がきつくない「深蒸し茶」は
関東を初め全国的にその知名度が高いですが
実は当時は
「何煎も飲める茶葉は
 業界の流通量に影響を与える。
 さらに粉っぽいから見ためが悪い。」
と懸念されていました。




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その時代にあって 二代目は
「見ためがきれいな茶がよいという常識を破って
 飲みもの本来の味の良さだけを追求して作られたのが
 〈深蒸し茶〉だ」
と主張しました。




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初代の築いた確かな地盤をもとに
「茶問屋」として商いを拡大する中で
東京都茶問屋協同組合五代目理事長にも就任
「深蒸し茶」の普及・消費拡大に力を尽くしました。






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その思いが実り
後に「山本山」をはじめ
東京都の茶小売店や主に関東南部を中心に
茶の卸業を拡大しました。



(つづく)
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食糧統制法に反論した初代 [蒲南茶荘.history]



そしてこの業界における
初代の地位を確かにしたのは
戦後の「食糧統制法」施行時のことです。




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米や味噌・醤油・塩・砂糖などは
あまりにも有名ですが
実は当初はここに茶も
含まれておりました。





しかし
「日本古来の〈茶〉を統制することは
 多様な茶葉の楽しみを阻むことはもちろん
 その文化・日本人の心をも衰退させる」
と反論。



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かつて築いた各界への繋がりを活用して
茶の統制を回避することに成功しました。







後にこの功績が認められ
東京都茶問屋協同組合二代目理事長
東京都茶商工業組合理事長
全国茶業組合顧問
などを歴任することとなります。




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(つづく)



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新聞記者だった創業者 [蒲南茶荘.history]


初代となる倉橋義郎が
現在の店舗がある蒲田で
蒲南茶荘を創業したのは
今をさかのぼること八十八年
昭和2年の話。




ところが倉橋義郎は
最初はお茶屋を始める気持ち
はまったくなかったようです。





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書生として勉学に励み法政大学を卒業後
朝日新聞社の記者として活躍しました。
その後「斯論[しろん]」という雑誌を発刊し
法政大学学監代理を務め
やがて多くの政治家と交わるようになります。



しかし政治の世界に入らなかったのは
養父の意思で「政治家にはならない」という
誓いをたてさせられたからだそうです。





その後
人との繋がりを求める中で
掛川(静岡)出身の利を生かして
「茶業」を商うことを決意
これが蒲南茶荘の始まりです。





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ちなみに蒲田の呑川沿い
という地を選んだのは
趣味である釣りができる
という理由だったとか。




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(つづく)


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月間蒲南茶荘 2015年03月 [蒲南茶荘.history]



私が蒲南茶荘の四代目として
お茶屋になったのは、
2007年のことです。






その時、最初に感じた疑問は、
全国各地のあらゆる美味しいものが、
電話でもインターネットでも
すぐに手に入れられるご時世、
わざわざ蒲田の茶屋から
茶葉を買い求める価値があるのだろうか
ということでした。






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なぜなら、
かくいう自分も自宅ではパソコンを前にして、
多くの商品をこの手にしているのですから。







その疑問を解決するために、
我が「蒲南茶荘」の歴史を
ひもといてみることにしました。






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(つづく)









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本日は

もんじゃツアー(当日)
 ロードバイクを乗る方々御用達☆給水ポイントとして、いつもありがとうございます!

雨の日曜日。
 テレビ鑑賞のお共に紫宝

ありがとうございます!
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